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2009年10月30日

やせてても「メタボ」 国際組織が新たな基準 



メタボリック症候群の基準をどうするか検討していた国際組織が、内臓脂肪の量をみる腹囲について「大きくなくてもメタボの恐れあり」との見解をまとめ、新たに統一の基準を作った。日本のメタボ基準では腹囲が必須条件。だが、専門家からは「やせていて病気のリスクが高い人を見落とす恐れがある」という声も出ていた。


メタボリックは「代謝」を意味しており、肥満や高血糖といった問題が重なると、心筋梗塞(こうそく)や脳卒中を起こすリスクが高まるという考えが基本にある。国際糖尿病連合(IDF)はこれまで日本と同様に腹囲を必須条件にしていたが、米国はそうではなく、基準がバラバラだった。


→記事全文を読む


10月29日 朝日新聞社asahi.comより


※この基準がおかしいのは初めから素人でも思っていたことで、第一、ひとそれぞれ身長も骨格も違うのに男か女かだけで基準値を決められても・・・ようやくか、という感じのニュースですね。  


Posted by a79655 at 13:44Comments(0)

2009年10月27日

業界統一エステティシャン試験制度」を来年末目途に実施



日本エステティック協会は健全なエステティックの普及や発展を目的として、 多くの美容・医学関係者らにより1972年に設立、 昨年12月には一般法人格を取得した。
懸案事項であった 「業界統一エステティシャン試験制度」 は、 日本エステティック振興協議会を中心として2010年末までを目途に第1回試験を実施する方向で固まった。

「技術試験は学校毎で実施し、 その通過者に筆記試験を課す。 筆記は全国共通の試験を同一の時間帯に受験してもらう。 その試験制度、 仕組みに対し、 第3者機関の日本エステティック機構に認証を求めるという形で進めている。 詳細については今後話し合いが持たれる」 (米谷融専務理事)
同協会はエステティックの普及や技術者の交流を目的としたイベントの企画や支援に取り組んでいる。


22歳以下の若い技術者の育成と国際交流・親睦を深めることを目的とした 「技能五輪国際大会」 のビューティセラピー部門の出場サポートもその1つだ。 今年9月にカナダで実施された同大会には、 国際文化理容美容専門学校の学生である佐藤未苗氏が出場。 17位という結果だった。
「技能五輪への参加は今回で2回目。 実力の差はほとんどなかったが、 他国からは現場経験を持つ選手も出場しており、 その面で多少ハンデがあったかもしれない。 出場選手の選出方法などを改めて検討し直し、 2011年のイギリス大会に向けてのサポート体制を充実させていく」 (米谷氏)


また、 昨年35周年行事の一環として実施したエステティックコンテストを今年も学生を対象に開催する。
「エステの普及や、 技術者のモチベーションを高める取り組みのひとつとしてコンテストを実施する。 11月から、 全国の9つの地区で予選を開く。 その上位入賞者が、 来年1月に東京で開かれる決勝大会に進むという2部構成になっている」 (同氏)   


Posted by a79655 at 16:53Comments(0)

2009年10月26日

周産期の救急医療体制…新生児ICU 「満床」対策が急務


 産科救急の危機が社会問題になっています。今年10月、脳出血を起こした東京都内の妊婦(36)が8病院に受け入れを断られ、出産後に死亡した問題では、そのうち3病院が最重症の妊婦や新生児の救急治療にあたる「総合周産期母子医療センター」だったため、関係者に大きな衝撃を与えました。


 国が、同センターを制度化したのは1996年。産科救急の拠点として24時間体制で複数の産科医が勤務していることなどを条件とし、現在、45都道府県で計75施設が指定されています。比較的高度な医療を行う「地域周産期母子医療センター」も全国236施設が指定され、地域の医療施設も含めた周産期医療ネットワークを構築することで、安心して赤ちゃんを産み育てられる環境づくりが進められてきました。


 ところが、ここ数年、救急での妊婦の受け入れ状況は急速に悪化。総務省消防庁が今春まとめた調査では、昨年1年間に119番で緊急搬送された妊婦のうち、3回以上医療機関に断られたのは1084件で、3年間で4・3倍に増えました。母子医療の“最後の砦(とりで)”であるはずの総合周産期母子医療センターのうち7割が、昨年度、搬送受け入れを断った経験があることが、厚生労働省の調査で分かりました。



【記事全文はコチラ】

同じようなニュースがいつまで経ってもなくなりませんね。でも医師不足など、病院側の受け入れが難しいのもわかります。各病院ごとの方針などにまかせるだけではなく、国レベルでもっと積極的にこういう問題に取り組んでもらいたいです。  


Posted by a79655 at 12:57Comments(0)

2009年10月23日

1日数杯のコーヒーは、肝疾患の進行を妨げる 米研究



【10月23日 AFP】1日数杯のコーヒーが、肝疾患の進行を食い止めてくれる可能性がある――。米国立がん研究所(US National Cancer Institute)が21日、このような研究結果を発表した。詳細は医学誌「Hepatology(肝臓病学)」11月号に掲載された。

 研究チームは、抗ウイルス薬が効かないC型肝炎患者766人を対象に、3.8年間の調査を行った。患者はいずれも長期治療を行っており、肝疾患がやや進行した患者も含まれる。

 1日何杯のコーヒーを飲んだかを回答してもらうとともに、3か月ごとの診断と2回の生検(調査開始から1.5年後と3.5年目)で病気の進行を調べたところ、1日3杯以上飲んだ患者では、全く飲まなかった患者に比べて進行リスクが53%も低減されたことがわかった。

 この理由について研究チームは、コーヒーは肝疾患に関連のある2型糖尿病のリスクを軽減する、あるいは、線維症や肝硬変の原因となる炎症を軽減するのではないかと考えている。

 コーヒーに含まれるカフェインは、マウスの肝ガンを抑制したとするいくつかの研究結果が報告されていることもあり、注目されていた。

 なお、コーヒーと同じくカフェインが含まれる紅茶や緑茶を飲んだという患者は調査対象の中に少数しかいなかったが、そうした患者では肝疾患の進行への目立った影響は見られなかった。


私は個人的にコーヒー大好き人間なので、今回はこの記事にしてみました。

みのさんのTVで「1日7杯でやせる」って昔言ってたけど、

それはさすがに胃がおかしくなりそう・・・  


Posted by a79655 at 14:53Comments(0)