新型インフル、漢方が予防効果?

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2010年04月13日 14:17

新型インフル、漢方が予防効果? 帝京大准教授が発表へ
新型の豚インフルエンザの発症予防に漢方薬が役立ちそうだと、帝京大医学部の新見正則・准教授(外科)が11日、東京で開催中の日本内科学会総会・講演会で発表する。

 有効性がわかったのは、胃腸の働きをよくして、体力を回復する効果があるとされる補中益気湯(ほちゅうえっきとう)。

 昨秋、東京にある病院の職員358人(平均41歳)の協力を得た。半数の人に補中益気湯を4~8週間毎日飲んでもらい、残り半数は飲まなかった。8週間後までに、飲まなかった人で7人が新型インフルと診断された。飲んだ人では1人だけだった。ただ、薬が合わず、途中でやめた人が14人いた。

 新見さんは「アレルギーなどがあってワクチンが使いにくい人もいる。漢方薬で予防するという選択肢があってもいい」と話している。

asahi.com 2010年4月11日5時39分


漢方って昔から最後の神頼み的な勝手なイメージが残っててまだ試した事が無いんですがこういう治療も身体に合えばよいと思います。長期服用のイメージが強い漢方ですがインフルエンザのような比較的短期なものでも効果が得られるのですね。

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